2018年11月14日午前9時30分から御祓いの神事を執り行った。参加者は岩手県庁、奥州市役所はじめ大学、議会、森林組合、竹中工務店、製材関係、地元関係者74名を数えた。
11月19日の朝から伐採の準備を進め、9時から安全祈願祭、そのあと周囲の灌木や邪魔になりそうな周囲にある立木の枝を降ろして、伐採作業を進めた。当日の10時頃には川村名古屋市長が到着し、斧入れ式を行った。
その後月山松の大きな枝を降ろし、地上18mの箇所で幹の上部を切り落とした。
翌20日伐倒作業を行ったが、伐採された幹が思わぬ方向に倒れたものの事なきを得、これも月山神社の神様が守ってくれたのではと、関係者は口々に言った。
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